Canonの超広角レンズのおすすめ6選|メリット・デメリットで解説

Canonの一眼レフにおすすめしたい超広角レンズの解説





超広角レンズは焦点距離10mm〜20mmくらいの間のレンズで、広角レンズよりもさらに写せる範囲が広いレンズのことを言います。

私たちが普段目で見ている風景よりもさらにパノラマな感覚で写真を撮ることができるので、インスタなどに写真をあげる際も超広角レンズで撮った写真はひときわ目を引きます。

Canonの一眼レフにおすすめの超広角レンズを純正からサードパーティ製品まで6種類レビューしました。

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おすすめ超広角レンズの早見表

Canon用おすすめレンズ6本の値段や簡易スペックを早見表にしました。

値段の比較をするとき、楽天市場は意外に安い値段で売っているショップがあるのでチェックしておくのがおすすめです。

アマゾンに比べて、タイムセールやお得に変えるタイミングが多いので比較検討の際は見てみてください。

レンズ名実売価格焦点距離F値手ぶれ補正
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM3万〜4万10〜18mmF4.5-F5.6あり
シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM5万〜6万8〜16mmF4.5-F5.6なし
シグマ 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM9万〜10万12〜24mmF4.5-F5.6なし
トキナー AT-X 11-20 PRO DX5万〜6万11〜20mmF2.8なし
タムロン 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD4万〜5万10〜24mmF3.5-F4.5あり
SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS5.5万〜6.5万10mmF2.8なし

Canon用おすすめの超広角レンズ

レンズのカタログ情報と値段、発売日、フルサイズ対応かどうかとそれぞれのレンズの特徴をデメリットとメリットに分けて詳しくレビューしています。

実際に使用した感想については、価格ドットコムとアマゾンの口コミを参考にしています。

キヤノン EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM

キヤノン超広角レンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
 絞り羽根枚数 7枚
 最短撮影距離 0.22m
 開放F値 F4.5-5.6
 手ぶれ補正機構 あり
 フィルター径67mm
 レンズ構成11群14枚
 焦点距離  10〜18mm
 フォーカス AF/MF 
 最大径×長さ  74.6×72mm
 重量  240g
追加情報

  • 市場流通価格:3万〜4万円
  • 発売日:2014年5月
  • フルサイズ対応:APS-Cのみ

デメリット

このレンズのデメリットは、解像度がそれほど出ないこととフレア耐性が低いことが挙げられます。

超広角レンズの特性なので仕方ないですが、絞っても周辺が流れやすい(→歪みが出やすい)という口コミが多くありました。

ただ、RAWで撮ってキヤノン純正の無料ソフトDigital Photo Professionalのような現像ソフトで少し手を加えると、改善できることは多いレベルです。

参考 キヤノンDigital Photo Professionalのサイトへ

あと、値段が安いので文句は言えませんが、レンズフードが付属していないことも残念です。

メリット

メリットとしては、67mmのフィルター径なのにレンズの重量が240gとかなり軽いことは嬉しい点です。

4万円以内で純正レンズが買えて、手ぶれ補正がついており、STMつきなのでオートフォーカスも早く効くので、シャッターチャンスを逃しません。

開放F値がF4.5はじまりなので、一見暗いレンズかと思いますが、手ぶれ補正があるのでそれほど使いにくいということもありません。

キヤノン純正レンズにこだわりのある人は10mmから18mmまでズームも効くので、買って損はない超広角レンズです。

シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

シグマ超広角レンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
 絞り羽根枚数 7枚
 最短撮影距離 0.24m
 開放F値 F4.5-5.6
 手ぶれ補正機構 なし
 フィルター径
 レンズ構成11群15枚
 焦点距離  8〜16mm
 フォーカス AF/MF 
 最大径×長さ  75×105.7mm
 重量  555g
追加情報

  • 市場流通価格:5万〜6万円
  • 発売日:2010年4月
  • フルサイズ対応:APS-Cのみ

デメリット

レンズが出目金のように出っ張っているので、レンズフィルターが使えず、取り扱いに気を遣います。

あと、このレンズには手ぶれ補正もついていません。

ただ、風景写真メインで使うことを考えると、それほど気にする必要もないかもしれませんね。

室内や暗いところで使う場合は、ISO感度を上げてシャッタースピードを調整してあげれば大丈夫です。

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2016.07.23

メリット

シグマならではと言わんばかりの解像度の高い写りが特徴です。

風景などF8くらいまで絞ってあげると、かなりカリカリの描写になります。周辺の流れが少ないこともこのレンズのいいところです。

あと一番のポイントが、8mmという画角が体感できるのはシグマのこのレンズだけということです。

気にしていないと余計なものまで入ってしまうほどの画角の広さで、何気ない写真を撮ってインスタにアップする時もこのレンズならいいね間違いなしです。

シグマ 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM

シグマ超広角レンズ 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM
 絞り羽根枚数 6枚
 最短撮影距離 0.28m
 開放F値 F4.5-5.6
 手ぶれ補正機構 なし
 フィルター径
 レンズ構成13群17枚
 焦点距離  12〜24mm
 フォーカス AF/MF 
 最大径×長さ  87×120.2mm
 重量  670g
追加情報

  • 市場流通価格:9万〜10万円
  • 発売日:2011年7月
  • フルサイズ対応:対応

デメリット

出目金レンズなので、レンズフィルターをつけられないのでレンズの取り扱いには注意が必要です。

太陽を入れて撮影すると、ゴーストが出やすくなるという口コミが多くありますが、それほどひどいものではなく許容範囲のレベルです。

F値が暗めですが、この焦点距離で動きものを撮影することもそれほどないので、特に問題はありませんね。

メリット

キヤノンからフルサイズ対応の超広角レンズEF11-24mm F4L USMが発売されていますが、同じ画角で値段が3倍近く高いので、コストパフォーマンスは高いレンズと言えます。

画質面ではシグマならではのカリカリとした描写が特徴で、評価は高いです。

また、コントラストが高く発色も良いのでフルサイズで使える超広角レンズとしては、優秀でおすすめです。

EOS6Dなら高感度耐性も高いので、手ぶれ補正がないこのレンズでもそれほど撮影が苦になることもないですね。

トキナー AT-X 11-20 PRO DX

トキナー超広角レンズ AT-X 11-20 PRO DX CAF
 絞り羽根枚数 9枚
 最短撮影距離 0.28m
 開放F値 F2.8
 手ぶれ補正機構 なし
 フィルター径82m
 レンズ構成12群14枚
 焦点距離  11〜20mm
 フォーカス AF/MF 
 最大径×長さ  89×92mm
 重量  560g
追加情報

  • 市場流通価格:5万〜6万円
  • 発売日:2015年2月
  • フルサイズ対応:APS-Cのみ

デメリット

APS-C専用レンズとしては、少し値段が高めとなっています。

ただ、レンズ性能が良いのでそこまでの性能がなくてもいいという人には高い買い物に感じるかもしれません。

特にデメリットはありませんが、フィルター径82mmの大口径のレンズであることから、ちょっと持ち運び時に場所を取るということくらいですね。

メリット

このレンズが高い理由の1つに、F2.8通しであることが挙げられます。

オートフォーカス対応の超広角レンズでF2.8通しなのはこのレンズくらいのものです。

室内や水族館など人混みの中の狭くて暗い場所でも、レンズが明るいので子供の撮影にも使えます。

もちろんですが、風景写真をはじめ、画角が広いので星景写真にも最適です。

解像感が高く、F5.6くらいまで絞ればカリカリの描写をしてくれます。

タムロン 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD

タムロン超広角レンズ 10-24mm F:3.5-4.5 Di VC HLD Model B023
 絞り羽根枚数 7枚
 最短撮影距離 0.24m
 開放F値 F3.5-4.5
 手ぶれ補正機構 あり
 フィルター径77m
 レンズ構成11群16枚
 焦点距離  10〜24mm
 フォーカス AF/MF 
 最大径×長さ  83.6×84.6mm
 重量  440g
追加情報

  • 市場流通価格:4万〜5万円
  • 発売日:2017年3月
  • フルサイズ対応:APS-Cのみ

デメリット

焦点距離が10mmから24mmまでと幅が広いので、開放時の描写は少し甘めと言えます。

とは言え、風景写真でよく使うF8くらいまで絞れば改善されるので、1段くらい絞って使うとシャープな写りをしてくれます。

レンズの設計が新しいので性能面で大きなデメリットと言える点はありません。

メリット

タムロンのレンズならではの手ぶれ補正のVCの効きが良いです。

歪みも抑えられており、手ぶれ補正があるので室内撮りなど暗いシーンでもそれほどシャッタースピードを気にすることもなく使えます。

出目金レンズではないので、レンズフィルターを付けられることも嬉しいところです。

SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS

サムヤン超広角レンズ 10mm-F2.8
 絞り羽根枚数 6枚
 最短撮影距離 0.24m
 開放F値 F2.8
 手ぶれ補正機構 なし
 フィルター径
 レンズ構成9群14枚
 焦点距離  10mm
 フォーカス MF 
 最大径×長さ  87×106.1mm
 重量  590g
追加情報

  • 市場流通価格:5.5万〜6.5万円
  • 発売日:2014年12月
  • フルサイズ対応:APS-Cのみ

デメリット

サムヤンのレンズに共通していることですが、オートフォーカスに対応しておらず、マニュアルのみであることがデメリットと言えます。

シグマの8-16mmと同じく、出目金レンズなのでレンズフィルターがつかないので取り扱いにも注意が必要です。

全くの初心者にはちょっと扱いづらい超広角レンズですが、風景写真のみに特化して使うならなかなかいい選択と言えるクセの強いレンズです。

メリット

トキナーのAT-Xと同じく、F2.8通しなので明るく、星系写真など止まった風景を撮るのに割り切れば最高のレンズです。

10mmという画角なので、風景写真の良さを伝えられる広さで写すことができ、使いこなせばかなり強い右腕となってくれる超広角レンズですね。

毎回マニュアルフォーカスでピントを合わせる必要があるので、使っていれば嫌でも風景写真がうまくなれます。

超広角レンズの使い方

超広角レンズの1番向いている場面は、やはり風景写真です。

自分がその時見ている風景がめちゃくちゃ綺麗で写真に撮っても実際後から見てみると、なんか雰囲気が伝わらないことってよくありますよね。

海外旅行や有名な観光スポットへ行って写真を撮る時とかそうですね。

風景写真の良さを伝えるためには、写真の枠いっぱいに風景をおさめて撮ることが大切です。

超広角レンズならかなり広範囲を1枚の写真に写し込むことができるので風景写真の良さを伝えやすいんです。


超広角レンズで撮影した都会のビルの写真

都会の風景写真

超広角レンズで撮影したお花畑の写真

お花畑の写真


スマホや普通のレンズで撮ったら、ここまで広い範囲を1枚の写真に写すことはできません。

実際に見ている時は、人もこんなに小さく見えてる訳ではなくても超広角レンズで写すことで、かなり遠くにいるかのように見せることができます。

画角が広く遠近感を出しやすい

超広角レンズと標準レンズの画角の違いを解説

超広角レンズと他のレンズとの決定的な違いは『画角の広さ』です。

一番馴染みが深い標準レンズとその画角を比べると、カメラに写る範囲がかなり広いんです。

横に写る範囲が広くなることで、近くにある物でもあたかも遠くにあるかのように見せることができるようになります。

 

つまり、遠近感を強調することができるということですね。

 

風景写真や狭いところでの撮影など、1枚の写真におさめたい範囲を広くしたい時には最適なレンズであると言えます。

風景写真だけでなく家やお店の中、人混みであまり後ろに下がって撮ることができない時でも超広角レンズは活躍してくれます。

 

歪むのでまともな人物撮影は向いていない

超広角レンズで気をつけておきたいことは、人物撮影です。

超広角レンズは広く写るというメリットと反対に、写真の端に歪みが出やすくなります。

 

周辺が流れるという言い方をしますが、画角が広くなればなるほど、写真の端の部分が歪んでしまうので、特に集合写真など写真の枠ギリギリまで人を入れて撮る場合は注意が必要です。

 

でも、旅行へ行ったりした時は子供の写真も撮りたい時はあります。

風景写真も撮りたいからと超広角レンズをつけて旅行へ行って、いざ子供の写真を撮りたい時、レンズをわざわざ変えるのは現実的ではありません。

そんな時は、人物を中心に配置して撮れば子供が歪んで写ることもないです。

インスタ映えしそうな風景写真も撮れるし、子供の写真も撮れるしで意外に使えるのが超広角レンズなんです。

Canonのおすすめ超広角レンズ【まとめ】

どうも使いにくそうでなかなか手を出しにくいイメージのある超広角レンズですが、一度使ってみるとやみつきになってしまう人もいます。

私自身も超広角レンズを使っていた時は、結構な頻度で持ち歩いていました。

旅行は標準ズームレンズ1本がおすすめですが、風景写真をメインで撮ることが多い時は、超広角レンズも選択肢の1つとして十分にありですね。

旅行の時のレンズ選びについて、僕の思うところを書いてみました。

旅行へ持って行くレンズの選び方とおすすめレンズの紹介

2016.11.19

ある程度カメラに慣れてきた人であれば、超広角レンズは今以上に撮影の幅が広がるのでかなりおすすめできるレンズです。

 

ただ、レンズを変えるだけでは一眼レフはかんたんに上達はできません。

設定や基礎となる知識をしっかり理解してこそ、レンズやカメラの性能をフルで使いこなすことができるようになります。

本を読むのはどうも続かないという人向けのおすすめ講座があります。

>>一眼レフを最短で上達するためのおすすめ講座の詳細へ

 

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ryopeijun

一眼レフ歴3年の30代初心者カメラマンです。 当ブログは、一眼レフを始めてみたい人や買ったはいいけど、なかなかうまく使いこなせない人に向けて、一眼レフの楽しさを簡単に伝えることを目的として始めました。自分が昔知りたかった情報をもとに初心者~中級者の方におすすめな情報を発信しています。SNSもいろいろとやっていますので、興味持っていただけた方は軽くフォローお願いします★ かなり喜びます。