一眼レフのレンズの選び方と購入前に知っておきたい注意点

一眼レフのレンズの選び方と購入前の注意点





一眼レフはコンデジやスマホと違って、レンズを変えることが一番の魅力です。

広角レンズをつけた時とマクロレンズをつけた時とでは、撮れる写真は180度変わってきます。

どれだけがんばっても、そのレンズでしか撮れない写真があるのも事実。

今回は、一眼レフを買った当時にレンズ選びで失敗したことのある僕が昔の反省点を踏まえて、レンズの選び方や注意点をまとめました。

これからレンズを変えてみようと考えている方には、参考になる内容なのでぜひご覧ください。

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一眼レフはレンズを変えるだけでいろんな写真が撮れる

一眼レフはレンズを変えるといろんな写真が撮れる

一眼レフはレンズを変えるといろんな写真が撮れる

一眼レフは使うレンズによって、いろんな写真が撮れます。

超広角レンズを使えば、狭いところでも広く写すことができたり、マクロレンズを使えば、小さいものを大きく写すことができるようになります。

逆に言えば、使うレンズを変えないと自分の思うような写真が撮れないことにもなります

最初からついているキットレンズでも十分に撮れますが、標準域の単焦点レンズに変えるだけでも見違えるようにきれいな写真が撮れるようになります。

レンズの種類については、こちらの記事で写真付きで実際に撮れる写真も紹介していますのでご覧ください。

一眼レフカメラのレンズの種類を作例付きでわかりやすく解説

2018.08.22

 

一眼レフのレンズ選び前に知っておきたい注意点

一眼レフのレンズ選びの前に知っておきたいこと

一眼レフのレンズ選びの前に知っておきたいこと

一眼レフのレンズを選ぶ前に絶対知っておきたいことがあります。

僕は一眼レフを買った当時、これらのことを知らずにあとで痛い目にあったのでぜひ最初に目を通しておいてください。

レンズのメーカー(マウント)は統一する

レンズを選ぶのに必要なこととして、同じメーカー・マウントで統一しておきましょう。

マウントとは、一眼レフにつけるレンズの接合部の形のことです。

同じメーカーのレンズでも、マウントが違うとつけることができません。

一眼レフのメーカーがキヤノンの場合を例にとって説明します。

キヤノンでもマウントは1つだけではなく、いくつかあります。

キヤノンのマウント

  • EFマウント(フルサイズ用)
  • EF-Mマウント(ミラーレス用)
  • EF-Sマウント(APS-C用)

EOS M100は、ミラーレスなので通常EF-Mマウントしか取り付けることができません。

 

APS-Cとフルサイズで取り付けできないレンズがある

先ほどのキヤノンの例でいくと、EFマウントはフルサイズに使えるので、EF-Sでも使うことができます。

ただ、反対にAPS-C用であるEF-SマウントをEFマウントであるEOS6Dなどのフルサイズ一眼レフにつけることはできません。

わかりにくいので表にしてみます。

もともとのマウントは◎、付けられるものは◯にしています。

  EF EF-S EF-M

ミラーレス

EOSM100など

×

別途アダプター要

×

別途アダプター要

APS-C

EOS80Dなど

×

フルサイズ

EOS5Dなど

× ×

 

APS-Cは焦点距離が長くなる

カタログや公式サイトに載っているレンズの焦点距離(◯◯mmって書いてる)は、フルサイズの一眼レフで使った場合のものです。

フルサイズを基準にしているので、APS-Cになると×1.5倍の焦点距離になります。

 

カメオタくん
50mmのレンズでもAPS-Cで使うと、75mmになってしまうので注意!

 

僕の失敗例

EOS70D(APS-C)で標準レンズが欲しくて安いEF50mm F1.8を買ったが、実際は75mmで中望遠になってしまった。

フルサイズの一眼レフを使っているなら問題はありませんが、APS-Cやマイクロフォーサーズを使っている場合は事前に確認しましょう。

カメラのイメージセンサーの大きさでこの数値は変わってくるため、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【カメラ選びの基本】イメージセンサーの種類をサイズ別に比較

2016.06.25

 

一眼レフカメラのレンズの選び方

一眼レフのレンズの選び方

一眼レフのレンズの選び方

では、ここから具体的に一眼レフのレンズの選び方を順に解説していきます。

レンズ選びに必要なことは3つあって、

  • 何を撮りたいか
  • どんな感じに撮りたいか
  • よく撮る場所

これらをおさえておけば、失敗せずにレンズを選ぶことができます。

 

撮りたいものに合うレンズを選ぶ

レンズを選ぶ前にまずは、あなたが普段撮るものを想像しましょう。

ただがむしゃらにレンズを選ぶことは、時間もかかりますし、絞り込むこともできません。

風景を撮りたいのか、人だけを撮りたいのか、人と風景を一緒に撮りたいのか…などなど、撮影シーンによって向いているレンズは変わってきます。

  • 風景 → 超広角・広角
  • 子供 → 単焦点(標準)・中望遠
  • 女性 → 中望遠
  • もの → マクロ

他にも自然な子供の表情を遠くから撮りたいときや運動会などのイベントなら、望遠レンズもおすすめです。

 

ぴったりな焦点距離を考える

レンズの種類がわかったら、次は焦点距離について考えます。

焦点距離はレンズを買う前に必ず決めておきたい要素の1つです。焦点距離とレンズの種類を簡単にまとめてみました。

種類 焦点距離 特徴 こんなときに
超広角 10〜20mm 見た目以上に広く写す 風景
広角 20mm〜28mm 狭い場所を広く写す

風景

室内

標準 28mm〜55mm 見たままに写せる 何でも
中望遠 55mm〜100mm 背景をぼかしやすい 人物
望遠 100mm〜400mm 遠くから撮れる

人物

風景

マクロ 35mm〜135mm 接写ができる

花・虫

静止体

魚眼 5mm〜10mm 歪んだ写真が撮れる 風景

 

具体的に撮りたいものを決めたら、焦点距離ごとの写り方が気になりますよね。

実際にレンズを触ってみないとなかなか感覚はつかめないと思い、焦点距離別に写り方の違いを別記事にまとめました。

一眼レフの焦点距離別の写り方の違いを実際の写真で比較

2016.10.09

 

レンズの明るさ『F値』を見る

一眼レフのレンズのF値の見方

一眼レフのレンズのF値の見方

レンズの明るさというと、しっくりこないですね。

カタログを見た時に、F〇〇と書かれているあれです。2.8とか4とか書いてるやつです。

この数値が低ければ低いほど、明るいレンズということになります。

 

カメオタくん
レンズが明るいと薄暗いところでもきれいに撮れたり、手ぶれもしにくくなります。

 

今から思えば、最速できれいな写真を簡単に撮るには、この明るいレンズを使うことが絶対条件だなと僕は思います。

単焦点レンズは明るいものが多いですが、ズームレンズで明るいレンズは値段も高くなります。

 

レンズに手ぶれ補正があるかを見る

一眼レフの設定に慣れていない場合は、手ぶれ補正がついているレンズを選ぶと間違いありません。

夕方や室内など薄暗いところでは、シャッタースピードが稼げずに手ぶれしてしまうリスクが増えます。

レンズに手ぶれ補正機能がついていれば、手ぶれの危険も大きく減らすことができます。

各メーカーのレンズで手ぶれ補正があるかどうかを確認するには、レンズの型番を確認しましょう。

手ぶれ補正の型式

  • キヤノン → IS
  • ソニー → OSS
  • ニコン → VR
  • シグマ → OS
  • タムロン → VC

レンズの型番の中にこの文字が入っているレンズは、レンズ内に手ぶれ補正機能が備わっています。

 

画質・写り方を見る

レンズの画質や写り方をチェック

レンズの画質や写り方をチェック

そのレンズで実際にどんな写真が撮れるのか、どんな風に写るのかは購入前に必ず知っておきたいところです。

電気屋さんへ行って実際にレンズを触ってみるのもいいのですが、電気屋は明るくて無機質な写りしか確認することができません。

そこで、おすすめなのがフォトヒトというサイトです。

このサイトは、レンズの名前で検索できて、そのレンズで撮影された写真を一覧で確認することができます。

 

カメオタくん
実際に撮った写真を投稿されているので、いろんな写り方をチェックすることができます。

 

次にレンズの解像度やぼけ感を確認する時のコツについてお話しておきます。

 

レンズの解像度を見る時のコツ

解像度と言うと、正直ピンとこないですね。

解像度は、写真を拡大したときに画素が荒くなったりせずにきれいにズームして見られるかどうかがポイントです。

解像度の高いレンズで撮った写真は、拡大してもきれいに写っています。

解像度を確認する時は、撮った写真を拡大してみて下さい。

写真を撮ったら、一眼レフのボタンで∔とか-とかのボタンがあるので、∔ボタンを押して撮った写真を拡大します。

 

カメオタくん
この時、ISO感度は800以下くらいに設定しておきます。

 

ISO感度が高い状態だと、カメラ自体のノイズで写りが変わっている可能性もあります。

拡大した時に、画質が荒くないかどうかをチェックします。

解像感の高いレンズであれば、拡大してもぼやけたりしにくいです。

 

ぼけ感を確認する時のコツ

一眼レフで背景のぼけ感を確認する

一眼レフで背景のぼけ感を確認する

背景のぼけ感を確認する時は、写真の撮り方にも注意が必要です。

何でもいいので、被写体とするものに近づき、後ろの背景を多めに入れるようにして写真を撮りましょう。

そうすると、よりぼけやすくなるので試してみてください。

被写体に近づいて撮影することがポイントです。

単焦点レンズの使い方と撮り方|おすすめレンズも紹介

2016.07.12

 

オートフォーカスの性能を見る

オートフォーカスは一眼レフによって、性能や効きは変わってきますが、レンズによっても変わります。

オートフォーカスは、超音波モーターを使っているレンズを選ぶと静かで高速なピント合わせができます。

各社のモーターつきのレンズには、以下の型式が含まれていますので参考にしてください。

  • キヤノン → STM・USM
  • シグマ  → HSM
  • タムロン → HLD・RXD

ただ、最近のレンズは高性能なものが多く、オートフォーカスに関してはそれほどシビアにならなくても大丈夫です。

 

まとめ

安いレンズでもかなりいい写りをするものもありますし、高いレンズでもイマイチな写りしかしないものもあります。

レンズは安くても1本数万円の出費になるので、後悔せずに選びたいものです。

キヤノンとソニー用のレンズを中心に、レンズの種類ごとにおすすめレンズをまとめていますので、ぜひご覧ください。

Canonとソニーのおすすめレンズ一覧ページ

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ryopeijun

一眼レフ歴3年の30代初心者カメラマンです。
当ブログは、一眼レフを始めてみたい人や買ったはいいけど、なかなかうまく使いこなせない人に向けて、一眼レフの楽しさを簡単に伝えることを目的として始めました。自分が昔知りたかった情報をもとに初心者~中級者の方におすすめな情報を発信しています。SNSもいろいろとやっていますので、興味持っていただけた方は軽くフォローお願いします★ かなり喜びます。