一眼レフカメラのレンズの種類を作例付きでわかりやすく解説

カメラのレンズの種類まとめ





一眼レフを持つ1番の魅力、それはレンズ交換にあると言っても過言ではありません。

実際僕は見た目と何となくきれいに撮れそうというイメージだけで買ったので、偉そうには言えませんが汗

レンズを変えて全く違う写真が撮れるようになることなんて、買って数ヶ月してから知ったど素人でした。

そんな僕がレンズの交換に興味を持ち出して調べていた当時は、レンズの交換についての初心者向けな記事があまりありませんでした。

そこで、当時の記憶を頼りに昔の僕のような方へ向けてレンズ選びをするときに知っておきたい情報をまとめました。

レンズを変えたいと考えている方には、必ず参考になる内容なのでぜひご覧ください。

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一眼レフのレンズにはズームレンズと単焦点レンズがある

一眼レフの交換レンズには、大きく分けてズームレンズと単焦点レンズの2種類があります。

  • ズームレンズ → ズームイン・アウトできる
  • 単焦点レンズ → ズームができない

単純な違いはこんな感じですが、決定的な違いは値段と画質の差にあります

2つのレンズを比較してみました。

項目 単焦点レンズ ズームレンズ
大きさ ◎小さい ◯大きめ
値段 ◎安い △高め
画質 ◎高画質 △値段による
レンズの明るさ ◎明るい △暗め
便利さ ×自分で動く必要あり ◎動かなくてもいい

 

ズームレンズでも画質がいいものはもちろんありますが、その分値段が高くなってしまいます。

コスパのいいレンズで手軽に高画質を試したい場合は、単焦点レンズが圧倒的におすすめです。

Canonの人気単焦点レンズのおすすめ12本!|比較あり

2018.04.29

 

一眼レフカメラのレンズの種類

では、一眼レフで使えるレンズの種類をそれぞれに特徴やメリット等をご紹介します。

一眼レフのレンズは大きく分けると、7種類あって、レンズを変えることで全く違った写真が撮れるようになります。

超広角レンズの特徴

超広角レンズで撮影した都会のビルの写真
 写り方 見ているよりもかなり広く写る
 F値 暗くてもOK
 手ぶれ補正 なくても問題なし
 重さの平均 500g〜700g
 初めてのレンズ ×
 焦点距離 10mm〜16mm
 人物撮影
 風景写真
 ブツ撮り
 注意点

・画面端の部分が歪むことが多い

・暗所撮影はISO感度設定がいることも

・構図に慣れるまでは時間がかかる

 

超広角レンズは、パースを効かせた写真を撮ることができる独特なレンズです。

とにかく広い範囲を写すことができるレンズなので、撮影時に自分の足など想像もしていないものが映り込んでしまうことがあります。

使い方に少し癖がありますが、目で見た範囲よりも広く写せてインパクトのある写真が撮れるため、インスタ映えしやすいです。

 

 

広角レンズの特徴

南国リゾートで広角レンズで撮影した写真
 写り方 見ているよりも広く写る
 F値 暗くてもOK
 手ぶれ補正 なくても問題なし
 重さの平均 200g〜500g
 初めてのレンズ
 焦点距離 18mm〜28mm
 人物撮影
 風景写真
 ブツ撮り
 注意点

・画面端の部分が歪むこともある

・F値が暗いと室内撮影は難しい

・大きく写すのには向いていない

 

広角レンズは超広角ほどではありませんが、それでも目で見ているよりは広い範囲を写すことができるレンズです。

だいたいの場所であれば、構えればフレーム内におさめることができるのではないかと思います。

風景写真はもちろん、人物と風景を入れて撮りたい時などにも重宝します。

水族館など人混みで狭いところでは特に活躍します。

 

 

標準レンズの特徴

標準レンズで撮影した風景写真
 写り方 見たままの景色が写る
 F値 明るいほど良い
 手ぶれ補正 ある方が良い
 重さの平均 300g〜600g
 初めてのレンズ
 焦点距離 35mm〜50mm
 人物撮影
 風景写真
 ブツ撮り
 注意点

・安いズームレンズはぼけにくい

・F値が暗いと室内撮影は難しい

・構図をミスると普通の写真になる

 

標準レンズは、自分が今見ている景色をほぼ見たままに写すことができるレンズです。

一眼レフのレンズの中でも、一番とっつきやすく初心者向けのレンズと言われています。

広角レンズほどインパクトのある写真は撮れないかもしれませんが、写真の基本を学ぶのには標準レンズは最適です。

標準レンズを選ぶときは、人物や風景、室内など使う場面が多いため、レンズは明るくて手ぶれ補正機能がついている方がなお良いですね。

 

 

中望遠レンズの特徴

中望遠レンズで撮影したポートレート写真
 写り方 ぼけやすく、少し離れた距離が最適
 F値 明るいほど良い
 手ぶれ補正 なくてもOK
 重さの平均 500g〜800g
 初めてのレンズ ×
 焦点距離 70mm〜130mm
 人物撮影
 風景写真 ×
 ブツ撮り
 注意点

・明るいレンズなら手ぶれ補正は不要

・風景でも一部だけを撮る時は使える

・テーブルフォトは下がれない時は厳しい

 

中望遠レンズは、主に人物ポートレートに最適な画角のレンズです。

少し離れる必要があるため、モデルさんとの距離をほどよくとれることからポートレートレンズと呼ばれることが多いです。

テーブルフォトなどの近接撮影は後ろに下がらないといけないので使いにくいですが、子供や女性などの撮影では全体を写して、背景をがっつりぼかすことができます

 

 

マクロレンズの特徴

マクロレンズで花を撮った写真
 写り方 近接撮影向き、MFメイン
 F値 明るいほど良い
 手ぶれ補正 なくてもOK
 重さの平均 100g〜700g
 初めてのレンズ ×
 焦点距離 28mm〜135mm
 人物撮影
 風景写真
 ブツ撮り
 注意点

・マニュアルフォーカス中心になる

・中望遠としても兼用できる

・動きものは苦手

 

マクロレンズは、花や虫・フィギュアなどを実物よりも大きく写すことができるレンズです。

止まっているものをじっくりピントを追い込んで撮ることが中心なので、マニュアルフォーカスを使うことがほとんどです。

しかし、90mmくらいのレンズでF値が明るいものであれば、人物撮影などにも十分使うこともできます。

ちょっと手が出にくいレンズですが、標準レンズや中望遠レンズとして買って使うなら一石二鳥と言えます。

 

魚眼(フィッシュアイ)レンズの特徴

魚眼レンズで撮影した都会の写真
 写り方 風景撮影向き、周囲が歪む
 F値 暗くてもOK
 手ぶれ補正 なくてもOK
 重さの平均 300g〜500g
 初めてのレンズ ×
 焦点距離 4.5mm〜17mm
 人物撮影
 風景写真
 ブツ撮り
 注意点

・画面端がかなり歪む

・使い方が難しい

・レンズフードがつかないことが多い

魚眼レンズは、魚眼のような写り方をし、見ている景色を歪ませて写すことができる唯一のレンズです。

魚眼でも2種類あり、円周魚眼と対角魚眼があります。

  • 円周魚眼 → 円の中に写真を写す
  • 対角魚眼 → 画面端だけが歪んで映る

円周魚眼は円の中に写真を写すことができますが、使い方が難しく、どんなときに使っていいかわかりにくい上級者向けのレンズです。

対角魚眼は、よく使われているレンズで写真の両端が盛り上がったように歪んで写ります。

ほとんどの魚眼レンズは、デメキンのようなレンズになっているため、レンズフードをつけることができません。

 

望遠レンズの特徴

望遠レンズで撮影した子供の運動会
 写り方 離れた距離から撮れるのでぼける
 F値 暗くてもOK
 手ぶれ補正 あった方が良い
 重さの平均 700g〜1000g
 初めてのレンズ ×
 焦点距離 200mm〜300mm
 人物撮影 ◎(動物も◎)
 風景写真 ×
 ブツ撮り ×
 注意点

・200mm以上の望遠域ではぶれしやすい

・近くのものを撮るのには向いていない

・室内や暗いところでは使いにくい

 

望遠レンズは主に200mm〜300mmくらいの焦点距離で使うレンズで、運動会など近くで撮影できない時には必須のレンズと言えます。

レンズが暗くても、焦点距離が長いため、背景はがっつりぼかすことができ、被写体だけを浮き上がらせるような写真を撮ることができます。

近づいて撮れないという特性から、普段撮ることのできないような自然な笑顔の写真に出会える可能性が高いのも望遠レンズならではの魅力です。

 

 

超望遠レンズの特徴

望遠レンズで撮影したカワセミの写真
 写り方 かなり離れたところから撮れてぼける
 F値 暗くてもOK
 手ぶれ補正 あった方が良い
 重さの平均 1000g〜
 初めてのレンズ ×
 焦点距離 400mm〜600mm
 人物撮影 ◎(動物も◎)
 風景写真 ×
 ブツ撮り ×
 注意点

・重いので長時間の撮影は体力勝負

・レンズに三脚座がないときつい

・室内や暗いところでは使いにくい

 

超望遠レンズは、『バズーカレンズ』と呼ばれる大砲のようなレンズで、とにかく遠くのものを写す時に使います。

普段使いには向いていませんが、野鳥撮影や飛行機、レース撮影など近づいて撮影できないような場面では大活躍します。

レンズ自体で1000gを超えるものがほとんどなので、使うときはレンズについている三脚座も活用しないと、腕がパンパンになってしまいます。

日頃絶対見ることのできない光景を撮ることができる唯一のレンズと言えます。

 

まとめ

レンズは種類も多く、違うレンズに帰るだけで今まで撮れなかったような写真も撮れるようになります。

一眼レフ用のレンズは高いですが、1回買えば長く使うことができて、あとあとの資産になります。

レンズの選び方やコツについては、こちらの記事でより詳しく解説していますのでご覧ください。

一眼レフのレンズの選び方と購入前に知っておきたい注意点

2017.02.13

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カメラのレンズの種類まとめ

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ABOUTこの記事をかいた人

ryopeijun

一眼レフ歴3年の30代初心者カメラマンです。
当ブログは、一眼レフを始めてみたい人や買ったはいいけど、なかなかうまく使いこなせない人に向けて、一眼レフの楽しさを簡単に伝えることを目的として始めました。自分が昔知りたかった情報をもとに初心者~中級者の方におすすめな情報を発信しています。SNSもいろいろとやっていますので、興味持っていただけた方は軽くフォローお願いします★ かなり喜びます。