旅行用のおすすめレンズの選び方|単焦点かズームレンズの使い分け

旅行用のおすすめレンズの選び方

一眼レフを持っていると、普段のお出かけや旅行には一緒に持っていきたいもの。

買ったばかりの時はもちろん、いつも持ち歩いている人も旅行となれば、普段撮れないような写真を撮るチャンスです。

持っているレンズを全部持っていけば、レンズ選びに迷うことはないのですが、実際はそうもいきません。

カメオタくん
旅行の時は荷物少ない方がいいもんね。

レンズ3本くらいカバンに入れれば、それだけで軽く1kgは超えてしまいます。

そこでこの記事では、旅行先ごとに使いやすいレンズを画角別に考えました

最後まで読んでいただくことで、旅行へ持っていくレンズの悩みは解消できるはずです。

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旅行へ持っていくレンズの選び方

旅行用のレンズ選びは、行く場所に合わせてレンズを選ぶことが大切です。

北海道のような雄大な自然のある場所へ行くのと、動物園や水族館のように狭い場所とでは撮る写真が変わってきますよね。

カメオタくん
レンズ選びに最も関わってくるのが、焦点距離。

焦点距離ごとの写り方の違いについては、こちらの記事に詳しくまとめていますので、あわせてご覧ください。

一眼レフの焦点距離別の写り方を比較

一眼レフの焦点距離別の写り方の違いを実際の写真で比較

2016年10月9日

レンズを買うのを躊躇してしまう場合は、最近人気の月額制レンタルサービスが便利です。

カメラレントのレンタルサービス

画像引用:カメラレント公式サイト

カメラレントは、月3500円〜でレンズやカメラがレンタル期限なしで借りられるサービス。

借りているレンズを返したら、次のレンズを送ってもらえます。

カメオタくん
カメラレントのレンズの取り扱いは、なんと120本以上!すご。

メーカー問わずレンズの種類が豊富なので、普通にレンタルするよりも割安です。

もちろん、僕も会員になってしまいました。

ただ、最低1ヶ月は使わないと商品を変えられないので、じっくり使ってみたいものを選んでくださいね。

どこでも活躍するのは標準ズームレンズ

旅行へ行くところによってレンズを変えるのが一番いいのですが、どんなところへ行っても必ず活躍するのが標準ズームレンズです。

旅行で一番撮る機会の多い写真は、『風景写真』。

観光地を巡ると、絶景スポットをはじめ、写真に残しておきたい場面が必ず出てきます。

そんな時は自分の見ている感じよりも広く写せる広角レンズがおすすめですが、他に撮りたい写真が出てきた時に少し物足りないですよね。

風景以外に子供を撮ったり、街中のスナップ写真を撮りたい時は広角レンズ1本ではちょっと不満が出ることも。

標準ズームレンズであれば、24mmくらいから70mmくらいまで1本で対応可能。

そのため、風景写真からテーブルフォト、スナップ写真までレンズ1本で幅広く使うことができます。



海外旅行で風景を撮るなら超広角レンズ

一眼レフでハワイで超広角レンズで撮影した海の写真
一眼レフでニューヨークへ旅行へ行った時に広角レンズで撮影した写真

 

海外旅行で撮る写真のほとんどは、風景写真がメインになってきます。

見る景色の全てが日本にはない絶景ばかりで、どんな風景を撮っても絵になるので、ついついシャッターを押したくなるもの。

カメオタくん
絶景とか風景メインなら、超広角レンズがベスト。

超広角レンズは広角レンズよりも画角が広く、実際に目で見ている景色よりもパノラマな写真が撮れます。

魚眼レンズは、海外での絶景写真を見たままに写すことができず、デフォルメされた歪んだ写りとなってしまうため、海外の風景で使うのは少しもったいないです。

海外での風景など目で見た感動をそのまま伝えたい時は、超広角レンズで幅広く写すと後から見てもその時の感動が伝わる写真になります。

国内旅行なら広角と魚眼レンズがいい

観光がメインの国内旅行でも海外旅行と同じく風景写真を撮る機会が多いでしょう。

国内旅行では海外旅行ほどパノラマスケールの絶景に出くわすことはそれほどないので、観光メインの国内旅行では広角レンズがおすすめです。

カメオタくん
無難に選ぶなら、広角レンズの方が使い勝手は上だね。

広角レンズならふとしたところで記念写真を撮りたいと思っても、周辺が歪むことも少なく、とっさの人物撮影にも対応できます。

超広角レンズになると、人物撮影は100%と言っていいほど周辺が歪んで写ってしまうので、この点は広角レンズが最強。

海外旅行では絶景を損なってしまうので、使いにくいですが国内旅行なら普段見た感じをおもしろく写すことができる魚眼レンズもかなり使えるレンズです。

一眼レフで魚眼レンズで撮影した夕焼けの写真

魚眼レンズで撮った夕焼け

一眼レフで魚眼レンズで撮影した駅構内の写真

魚眼レンズで撮った駅

魚眼レンズは超広角レンズよりも画角が広く、周辺が歪んで写ることが大きな特徴。

自分で見ている景色よりもかなり広い範囲を写すことができるので、旅行で見た印象的な風景も魚眼レンズで撮ればさらに面白い写真になります。

普通の景色でもインスタ映えしそうな感じに写すこともできるので、旅行の時でも1本カバンに忍ばせておきたいところ。

ただ、かなり歪んだ写りになるため、人を撮影する時には向いていません。

風景写真をメインで考えている方は、魚眼レンズも候補の1つとして考えることもアリです。

Canon用のおすすめ魚眼レンズ

Canon純正の魚眼レンズでありながら、開放F値は2.8と明るいのが特徴。

普通の魚眼レンズは暗いものが多いですが、このレンズは明るく、夜景にも使いやすいです。

ソニーEマウントで魚眼レンズを使うならコレ

ソニーのEマウントレンズには魚眼レンズがないので、シグマのマウントアダプタMC-11を使うことでキヤノンのレンズが使えます。



子供遊びメインの旅行なら、単焦点レンズ

一眼レフカメラの単焦点レンズで撮影した花で遊ぶ女の子

一眼レフカメラの単焦点レンズで撮影した女の子の写真

子供メインになる家族向けの国内旅行では、被写体は風景よりも子供たち。

旅行へ持って行くのに単焦点レンズは使いにくいという意見は多いです。

確かにそれも一理あって、単焦点レンズはズームができずに焦点距離が固定されてしまいます。

なので、今撮りたいという時に被写体が近すぎたり遠すぎたりすると、撮りたいものをすぐ撮れないという欠点も。

カメオタくん
それでも、単焦点レンズは子供を撮るには最高のレンズ!

背景をがっつりぼかした写真がうまく撮れたり、レンズが明るいので動き回る子供を捉えやすかったり、色々とメリットがあります。

まだ子供が小さい時や赤ちゃんの場合は、悠長に風景写真を撮っている余裕もないですし、単焦点レンズ1本で行くのがおすすめ。

単焦点レンズの扱い方については、『単焦点レンズの使い方と撮り方』で詳しくまとめています。

ソニーEマウントのおすすめ単焦点レンズ

ソニーのEマウント用は少し値段が高いですが、フルサイズにも使えて将来性の高いSEL35F28Zが長く使えていいですね。

ちょっとした日帰り旅行はどのレンズがおすすめか?

 

日帰り旅行では何を撮るかによってレンズを考えましょう。

単焦点レンズ、標準ズームレンズ、望遠レンズの3種類のレンズでそれぞれ向いている場面を僕ですの経験から考えてみました。

単焦点レンズのみが向いている場面

単焦点レンズはさっきも書きましたが、やはり子供の写真撮影が一番おすすめです。

そのため、子供とよく行くであろう場所に行く時は必ず持っていきたいですね。

  • ショッピングモール
  • 各種イベント会場
カメオタくん
子供向けのイベントでも使いやすいよね。

子供のお出かけには荷物が増えてしまうので、そんな時も軽量コンパクトな単焦点レンズはかさばらず持ち運びも楽です。

標準ズームレンズが向いている場面

近くで撮りたい時やとっさに後ろに下がれないような場所では、単焦点レンズでは不自由に感じることもあります。

  • 水族館
  • 植物園
  • 室内アトラクション

人が多く、あまり動くことができないような狭い場所では標準ズームレンズがベストです。

近くで撮りたい時もあるけど、離れて撮りたい時もあるような場面では、標準ズームレンズがその威力を発揮します。

望遠レンズが向いている場面

旅行で望遠レンズはあまり使う機会はありませんが、場所によっては望遠レンズの方がいい時もあります。

  • 動物園
  • 遊園地

動物園で動物を撮りたい時は、望遠レンズでないと撮れません。

望遠レンズなら、柵の中にいる動物でも柵を写さずに撮ることができます。

カメオタくん
近づいて撮れなかったり、自然な表情を撮りたい時は望遠最強説。

ただ、望遠レンズは普段使いにはそんな使わないことが多いです。

なので、僕は運動会や発表会の時だけレンタルして使っています。

一本だけで旅行へ行くなら高倍率ズームレンズ!

荷物がかさばる旅行には、レンズ1本でいける高倍率ズームレンズが使いやすく便利です。

高倍率ズームレンズとは?

焦点距離が広角の18mmから望遠として使える270mmくらいまでズーム域の幅が広いレンズのこと。

高倍率ズームレンズは、レンズ1本でだいたいの撮影をこなせる便利さから『便利ズーム』と呼ばれます。

旅行ではいろんな場面に出くわします。

その場面ごとにとっさにレンズを交換する手間を考えると、うーんってなることも。

よく使うであろう焦点距離をざっとまとめてみました。

被写体 焦点距離の目安
風景 16〜28mm
子供・人物 35〜70mm
食べ物 50〜70mm
街角スナップ 24〜50mm
パレードなど 200〜300mm
記念写真 28〜35mm

それぞれの場面でわざわざレンズを変えるとなると、大変。

そんな時に重宝するのが高倍率ズームレンズです。

どんなシチュエーションでも撮れることが高倍率ズームレンズの強みなので、レンズ1本で全てをおさえたい方にはおすすめなレンズと言えます。

Canonのおすすめ高倍率ズームレンズ

18mmから400mmの望遠域まで幅広い画角をカバーしてくれるタムロンの高倍率ズーム。

22倍の他にはないズーム性能で、設計も新しく今買うならこのレンズがおすすめです。

強力な手ぶれ補正VCもついており、Canonマウント用高倍率ズームではNO.1。

ソニーEマウントのおすすめ高倍率ズームレンズ

ソニーEマウントなら、純正のSEL24240が最強です。

Eマウントの中でも数少ない高倍率ズーム。

画質もまずまずでフルサイズで使えばそれなりの解像力を持っており、レンズ交換しない場面では付けっ放しレンズにしててもあまり気になりません。

値段は10万を超えてしまいますが、何を撮るのにも使える便利ズームとして1本あると何かと重宝します。

おすすめの高倍率ズームレンズについては、こちらの記事でさらに詳しく解説していますので参考になさってくださいね。

高倍率ズームレンズの選び方とおすすめランキング

高倍率ズームレンズの選び方とおすすめレンズのランキング

2016年8月7日

旅行での望遠レンズの必要性はあるのか?

望遠レンズで撮影したスイレンの写真

一眼レフカメラの望遠レンズで撮影した飛行機の写真

 

旅行で望遠レンズを使う場面はそうありません。

あえて言うなら、夫婦岩のようなちょっと離れた場所にあるモニュメントなどをアップで切り取りたい時や動物園で動物を撮りたい時くらいかと思います。

カメオタくん
望遠レンズは500gを超えるので、移動を伴う旅行にはちょっと扱いづらい…。

観光している時にとっさにカバンを出して、レンズ交換をするのは大変。

その間にシャッターチャンスを逃してしまうこともありえますから、旅行で使うシーンが少ない望遠レンズの優先度は低いと言えます。

ただし、撮る被写体が決まっていて、望遠レンズでないと撮れない時はこの上ない威力を発揮してくれます。

旅行用のおすすめレンズ【まとめ】

旅行へ行く時のレンズ選びは、誰と行くか・どこへ行くのかで大きく変わってきます。

標準ズームレンズならだいたいの場面でも問題なく使えますが、どことなくインパクトがなく、普通の写真になってしまうことも。

海外、国内など旅行先によって撮りたいものも変わってきます。

壮大な風景写真には超広角レンズ、子供メインなら失敗しにくい明るい単焦点レンズを選びましょう。

慣れるまでは高倍率ズームレンズ1本で自分が普段よく使う得意な画角を知ることもアリ。

自分が好きな画角がわかれば、レンズ選びもしやすくなります。



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旅行用のおすすめレンズの選び方

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ABOUTこの記事をかいた人

Ryohei

一眼レフ歴3年の30代初心者カメラマンです。 当ブログは、一眼レフを始めてみたい人や買ったはいいけど、なかなかうまく使いこなせない人に向けて、一眼レフの楽しさを簡単に伝えることを目的として始めました。自分が昔知りたかった情報をもとに初心者~中級者の方におすすめな情報を発信しています。SNSもいろいろとやっていますので、興味持っていただけた方は軽くフォローお願いします★ かなり喜びます。